日曜日に買ったCD
Lenine - O Dia Em Que Faremos Contato
レニーニ『未知との遭遇の日』
レニーニの1997年作。
日本盤で、ライナーノーツに日本語の解説が付いてるんだけど、これが読んでて恥ずかしくなるような大仰な文章。夜中に書いてそのまま推敲しないで出しちゃいました、みたいな。
Arto Lindsay - O Corpo Sutil ( The Subtle Body )
アート・リンゼイ『曖昧な存在』
アート・リンゼイのノイジーなギターが聴きたくて彼のソロ作品を購入したのだが、本人は一曲目でしかギターを披露していなかった。
穏やかな曲ばかりが並ぶ(ほとんどの曲でヴィニシウス・カントゥアリアがボサノヴァ的な繊細なギターを聴かせている)、期待したものとはかなり異なる内容のアルバムだったが、これはこれで気に入った。
一聴して誰だかわかるキーボードの音で、坂本龍一も参加している。
中古CDを購入したのだけど、紙ジャケにものすごいタバコ臭が染み付いている。
私じしんはタバコすわないし、目の前で(というか鼻先で)吸われるのは勘弁してほしいほうなのに、なぜか壁とか紙とかに付着したタバコ臭を嗅ぐと奇妙にほっとするような感じがあるのは、なぜだろう。
併せて2枚で1300円というお買い得ぶり。